召喚獣の強化~FFBE幻影戦争~

召喚獣のステータスはキャラのステータスにプラスされるので、より強力なステータスを持つ召喚獣を装備させるのに越したことはない。

  • 召喚獣は対応する名前のビジョンカードを引くことで同時に入手する。例えばビジョンカードのシヴァを引くと、召喚獣のシヴァもついてくるみたいな。
  • 召喚獣のレベルアップに必要な素材は、探検チョコボの報酬から出るものと、クエスト報酬で各属性の極大強化石5個ずつのみなので、急いで強化したい場合は、探検チョコボPT枠を拡張するためにRoyal Rankを6まで上げる(2-3万円相当課金)か、幻導石を利用して探検チケットを使用するか。
    オーディンのみは全ての属性の強化石を使えるが、得られる経験値が0.75倍されるので、他の召喚獣よりも育成が遅い。
  • 特定の召喚獣は、覚醒するためにイベントダンジョンの強敵の間で入手する素材が必要となる。
  • 召喚獣には親密度があり、装備して戦っていると上がっていき、10になると、召喚獣のステータスが100%キャラクターに加算される。5だと50%。親密度はマルチやスキップチケットでは上がらず、一般戦闘(オート含む)で1戦闘あたり1ずつ経験値が溜まる。
    一部の召喚獣は親密度を上げることでさらにマップ効果延長+30といった、召喚魔法のマップ効果(土属耐性低下等)を延長させる効果がある。
  • 召喚獣はレベルが上がるとSPが溜まる。SPはレベルのみで獲得できるので、召喚獣のアビリティボードは全て解放することはできない。なので、せいぜい2つ位に絞ってあげる。なお全召喚獣で1度であれば無料でリセットできるが、2回目以降は1回50幻導石必要(たかだか50でリセできるのでイベント等に合わせて振りなおすのもいい)。
  • 召喚獣は覚醒させることでレベル上限がアップする。覚醒させるために必要な素材は、強敵の間や覚醒の間からゲットする。覚醒させるとまたLvが1からスタートになるので、SPがまた一気にたまる。
  • なので、覚醒して40位まで上げたら、その召喚獣はいったん置いておいて、他の召喚獣を覚醒させるとより早く強さを実感できるようになる。
  • 召喚獣はキャラに比べると種類が少なく選べる選択肢が少ないのと、素材が基本的には探検チョコボのみなので、3体ぐらいに絞って強化するといい。回避キャラは特に召喚獣の攻撃よりも素早さに注目して選びたい。
  • オーディン以外の召喚獣は属性を持つので、例えば闇属性のベヒーモスであれば、光属性の耐性が-10%となり、そのマイナス値が装備するキャラにプラスされてしまうため、闇属性のヴィネラに闇属性の召喚獣を装備させると、光属性のホーリー耐性が-20%にもなってしまうので注意する。

主な召喚獣紹介

UR(コスト40)

オーディン

  • 育成ボードに、攻撃アップ7%、斬撃アップ15%、人キラー25%を持つ。
  • 魔法職を除くすべてに職において最も適する召喚獣。
  • 人キラー10%を取得するのに80Pも使うため、斬撃+攻撃+命中+回避+人キラーをすべて最大強化は出来ない(あまり36Pだったかな)。なので人キラーを10%までとるには回避10+30P、命中10+30P、攻撃アップ10+30Pのいずれかを犠牲にする必要がある。
    攻撃アップを犠牲にしても80Pには満たないため、攻撃5%+回避か、攻撃5%+命中を削るしかない。回避特化なら命中を削る形になるかな。

ゴーレム

  • 育成ボードに、人キラー15%と防御アップ15%を持つ。
  • 攻撃力とHPが高く、素早さが低い。
  • 防御の高いタンクキャラ(エンゲルベルト、モント、ダリオ等)に装備させるのが最も生きる。
  • 攻撃アップや斬撃アップのパネルがないので、対人でタンク性能をアップさせたいときのみの使用。
  • 人キラーを切って、回避アップ、クリティカル回避アップや刺突耐性アップに振ればさらに防御寄りにできる。

シヴァ

  • 育成ボードに、魔力アップ7%と魔法攻撃アップ10%を持つ。
  • HP、魔力が高く、素早さが高い。
  • 魔法職に適している召喚獣の代表
  • ボード内の魔力、魔法攻撃、回避、命中はLv60半ばですでに取り切れるため、それ以降のポイントを風属性キラーや刺突耐性、火耐性あたりから選ぶことになる。

ディアボロス

  • 育成ボードに、魔力アップ20%と魔法攻撃アップ15%を持つ。
  • 同レベルのシヴァと比較すると、素早さが低く、器用さと運の面では若干劣るが、他は勝っている。ボードの魔力や魔法攻撃アップ率もシヴァより高く、シヴァよりも高性能。
  • 周回などで魔法攻撃力はさほど要求されていなくて、素早さが欲しいときはシヴァを選ぶこととなる。
  • 斬撃耐性アップも持つので、壁役として使う魔法剣士やレインは斬撃耐性を優先的にとるという手もある。

イフリート

  • ボードのパネルでは、攻撃アップ7%と刺突アップ15%があり、槍向きではあるものの召喚獣自体のステータスは高めなので比較的どの職にも対応できる。
  • 射撃体勢15%、水耐性15%、氷属性キラー25%があり、氷属性のアグリアスキラーとしても使える。

2ヘッドドラゴン

  • 攻撃20%、斬撃15%を持ち、素の攻撃力も高いので、斬撃アタッカー向きの召喚獣。問題は素早さの低さ位。
  • 他の召喚獣にはない命中15%を持つのも特徴。
  • 闇属性キラー25%も持つため、レイドなど相手によりリセットしてポイントを振りなおすのもいい。

テトラシルフィード

  • 射撃15%、土属性キラー25%をもつ。APを最大7%アップできるのも強み。命中と回避が他の召喚獣より高くできる。
  • 風属性のルシアと非常に相性がいい。
  • 土属性のモントやキルフェ、水着リリシュ等には強い。

ラムウ

  • 魔法攻撃10%、魔力7%を持つ。他は水属性キラーや打撃耐性アップ、土耐性アップ等がある。
  • ほぼシヴァと同じような召喚獣。召喚獣自体の魔力はシヴァよりやや高いものの、さほど気にする必要はないため、素早さが勝るシヴァのほうが使いやすい。
  • 現状、打撃キャラは脅威ではないため、水属性キラーを付けるのがいいだろう。

セイレーン

  • 刺突15%、斬撃耐性25%を持つのが特徴。素の素早さが高いのもGood。
  • 刺突キャラでなくても、レインのような火属性魔法タンクの弱点である水属性と物理を軽減するのにも適している。
  • 召喚獣が揃うまでの間は、斬撃耐性を上げてタンクキャラに装備させるとだいぶ硬くなる。

フェンリル

  • 斬撃キャラに魔法耐性を上乗せしたい時に。

タイタン

  • 刺突と精神アップがあり、覚醒イフリートより便利なイメージ。

オメガ

  • 斬撃アップと闇アビリティアップを持ち、攻撃力が高いため闇斬撃用の召喚獣。素早さが低いのが欠点。

アイガイオン

  • 魔力と斬撃アップを持つので、ハウレットやダリオといった魔法の斬撃キャラに合う召喚獣

リヴァイアサン

  • 水アビリティアップと火属性キラーを持ち、攻撃型なのでグラセラあたりが火属性を相手にする時に使用する。

バハムート

  • 魔力、人キラー、魔法攻撃アップを持ち、魔力と素早さが異常に高い。魔法キャラに装備させると強くなる。機械キャラが登場してきたので必ずしも強いというわけでもなくなった。

SSR(コスト30)

ベヒーモス

  • 育成ボードに、攻撃アップ15%、斬撃アップ15%、光属性キラー15%を持つ。
  • 光キラーを持ち、光タンクのエンゲルベルトや光の戦士対策に適しているのが他と差別化できる良い点。
  • 攻撃や素早さもそこそこ高い
  • 先にも述べように、闇属性のキャラに装備させると、光に対する耐性がかなり低下してしまうので、ボードで光耐性を補っておくことも視野に入れる。

赤チョコボ

  • 攻撃15%、斬撃10%を持つ。パネルがつながっており、効率的に強化できる。
  • 素早さは高いが、他のステータスはURと比べるともちろん低い。
  • 同レベルベヒーモスと比較すると、攻撃が若干劣る分、HPとTPが少しだけ高く、素早さは2高い。素早さをとるならチョコボ、攻撃をとるならベヒーモスといった感じか。

マインドフレイア

  • 魔法攻撃10%、魔力15%、人キラー15%を持つ。他刺突耐性や雷耐性、火属性キラーがあるが、そこまで振る余裕はない。
  • コスト30なので、さすがにラムウやシヴァよりはステータスは低いが極端に低くはないし、攻撃はボードで補えるため、素早さの低さを気にしなければ、許容レベル。

ブラッディムーン

  • 魔法攻撃10%、魔力15%、魅了耐性25%を持つ。後は射撃耐性なので、魅了相手、射撃相手に適している。

鉄巨人

  • 攻撃15%、斬撃15%、斬撃耐性15%を持つ。同コスト、同属性の赤チョコボより大分素早さが劣るが、それ以外は同等以上。斬撃耐性アップも持つので壁役につけるとよい。
  • 昔は闇属性が強く、闇耐性がマイナスになることにデメリットがあったが、今は属性バランスが均等になってきたため、闇耐性を補う必要はないだろう。

グラシアール

  • 氷アビリティアップと風キラーアップを覚えて、風専用として使うことを勧める。

ラミアクイーン

  • 打撃アップと氷キラーアップを覚える。貴重な打撃アップだけど、素のステータスが弱いので無理にこいつを使う必要はないかも。

SR(コスト20)

サボテンダー

  • 魔法攻撃10%、魔力20%を持つ。後は雷属性キラーや打撃耐性、クリティカル発生率アップがある。
  • 召喚獣自体のステとしては、HPがURに比べて300近く低いこと、素早さが低いことが目立つ点。ボードで魔力がシヴァやラムウよりも13%も上昇できるため、サブ召喚獣として育てる価値はそこそこある。

ボム

  • 育成ボードに、刺突アップ10%、攻撃アップ20%、人キラー15%を持つ。
  • 人キラーを持つことで、選択できる召喚獣の少ない射撃系の職にも適する。
  • 問題はTP、AP、素早さの低さ。というか全体的にすべて低いこと。
  • 覚醒までしてレベルを上げてみたけど、APが低く、射撃系キャラがスキル連打したいならやはりオーディンを選ぶべきだと思った。
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